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★SDGs映画上映会

マイクロプラスチックストーリー:ぼくらが作る2050年


【ご近助コンシェルジュ 宮崎・宮前平・神木・けやき平地区担当、2024年2月18日 記】

2024年2月17日、宮崎台駅からほど近い第一公園内にある宮崎こども文化センターで、「マイクロプラスチックストーリー:ぼくらが作る2050年」の映画上映会が開催されました。                                         

これはニューヨーク市ブルックリン第15小学校の5年生が、4年生の時から2年間かけてマイクロプラスチックについて学んだ過程を記録したドキュメンタリー映画。教室のなかで学ぶだけではなく、実際にごみを拾い、分別し、重量を量り、プラスチックについての研究者の話を聞き、分析する、さらには市議会に訴えに行ったりと、多くのアクションを先生や専門家たちと共に積み重ねていくなかで、次第に問題を自分事として捉えていく様子が生き生きと描きだされます。

マイクロプラスチックがどういうものなのか、それらがどう人間を含む動植物、海や大気に影響を及ぼしているのかが、小学5年生の視点と言葉で語られていきます。学校のカフェテリアで出るプラスチックごみの多さに驚愕したり、マイクロプラスチックを最も多く排出するのが洗濯排水のなかの衣料くずだと知ったり、自分たちの日常生活がプラスチック問題に密接に関わっていることを知った小学生は、アクションの一つとして学校のカフェテリアのプラスチックゼロの日を計画します。全校生徒に「発泡スチロール製のトレイやプラスチック製のフォークやナイフは使わず自宅から持参しよう」「ランチを包む袋類もビニール製のものにはしないでおこう」と呼びかけました。当日、いつもは大きなごみ箱がビニールやプラスチック製品でいっぱいになるのが、小さな小さなボウル一つ分ですみ、アクションは大成功をおさめました。

 

映画会チラシ

映画会チラシ


プラスチックゼロの上映会


 こども文化センターの集会室に集まった幼児から小学生13人を含む40名近くの観客が、ニューヨークの子どもたちの取組みに引き込まれました。

  90分の映画をみた後は交流タイム。前日に主催者がセレサモスで入手したという宮前区産のサツマイモをオーブンで焼いた焼き芋が提供されました。参加者に手渡す焼き芋は、ビニール袋などを使わず、新聞の折り込みチラシで作った紙容器に入れ、プラスチックゼロの映画会を目指しました。
 
 感想を聞かれた小学生は「ニューヨークの小学生はすごいなあと思った」「自分も少しはできると思う」、また大人からは「もっとこの映画がいろいろな学校で上映されることを願います」「自分も自主上映会をやってみたい」「小学生のアクションに勇気をもらった」などの感想が聞かれました。

 また川崎市地球温暖化防止活動推進員から、川崎市立小学校の学校給食用牛乳は、これまでの使い捨てプラスチックストローに代わり、令和5年4月から、SDGsの取り組みの一環として、ストローを使わずに牛乳を飲むことのできる容器であるストローレスパックに変わったことなど、川崎市における取組も紹介されました。

小学生がコメント

小学生がコメント


複数の主体が協力して開催

 区内に8か所ある「こども文化センター」は、児童、なかでも主に小学生や未就学児及びその親御さんに利用されており、様々な企画や支援、居場所を提供しています。また、市民活動に携わっている地域住民が集会室などを借りることもできます。


 今回の映画会は「宮崎こども文化センター」、「川崎市地球温暖化防止活動推進員・宮前区の会」、「SDGsシネマ@宮崎台(ガイアシネマ)」の3団体が協力して実施されました。それぞれの団体の得意分野を活かしてコラボすることで、参加者は映画だけではなく、それぞれの団体の多様な活動にも触れることができる貴重な機会となったようです。


宮崎こども文化センター

川崎市地球温暖化防止活動推進センター

SDGsシネマ@宮崎台

映画会の様子

映画会の様子


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